Mission Impossible 5 |
Mission Impossible 5
(ワグネリアンは黒いドレス⁉︎)
はい、皆様ご機嫌いかが?
さっそくワーグナー記事始めます。
ドイツ・ワーグナーの楽劇などと
同い年ヴェルディを頭とした
イタリア・オペラの違いは
恋人同士が出会うまでの時間かも?!
ワーグナーの場合
いつヒーロー&ヒロイン出会うの!?
ラブストーリーだった事を忘れてしまう!
しかし確かに愛の物語。
作曲家ワーグナーは、ヒーロー・ジークフリートが
ヒロイン・ブリュンヒルデに出会うまで、
私達を3時間以上待たせます。
イタリア物だったらとっくにハッピーエンド
か、悲劇かは別にして、とっくに片付いて鑑賞終了
美しい音楽の余韻に包まれ帰路に向かってます!
始まって2回休憩はさんで、やっと最終幕で
恋人同士が初対面なんてまずない。
しかもヒロイン道に寝てるのを、たまたま見つけるんです。
以上、
ありがとうございました。
こちら楽劇・ジークフリート
ライトモチーフについて位、書いてよ!
と思った、あなたはもう智佳子の部屋
卒業です。mission possible!
おめでとうございます💯
音楽関係の記事、ブログを読んで、
分からない所
ネットで調べれば、全て理解出来ると。
以下 超有名俳優トムさんが、
飛び降りるアクションを、スタント無し?
で、行った!?と、言われている、
ウィーン国立歌劇場バルコニー
ライトモチーフ(指導動機)とは、
プロレスラーが登場する時、テーマソング
と共にリングにあがりますよね。
あれと同じで舞台にそれぞれの役や、想念、
状況によって決まったメロディーが、出てくる、
そのライトモチーフ・動機・メロディーは、
愛などの意味を持たし、
シチュエーションによりリズムを変える。
それをワーグナーは楽劇で徹底しました。
更にオペラ作曲家は、自分が作品にしたい
台本をオペラ台本作家に依頼する、
もしくは自分の作ったメロディーにオペラ台本作家に
歌詞をはめ込めてもらうのが、通常でしたが。
ワーグナー自分でドイツの神話伝説をもとに
オペラ台本もご自分で書いちゃいました!
ウィーン国立歌劇場ロージェ席カフェ
天井画あくまでもイメージですが
ドイツ神話雰囲気感じていただけたら幸いです。
その他にも、作曲家・ワーグナーは、
物語の途中アリア終わりで
音楽 = ストーリーがブツっと切れるのは
嫌でシュプレッヒゲザング'話し歌う'という声楽技法、
いつ終わるか分からない~いつ歌に入るのか分かりにくい、
つまりは、楽劇が終わるまで音楽は休憩以外
まず途切れない~クラクラ~技法です。
不眠症の特効薬かも?
いいえ健全な夢は見れませょ。
それまではドイツ語物は、ジングシュピールと
言ってセリフと
アリア(作品中の歌)に分かれてました。
例えばモーツァルト魔笛みたいに。
勿論イタリアオペラのようにレチタティーボ(音符付き語り)と
アリアのスタイルをとる
作品もございます。
例えばウェーバー 魔弾の射手
このウェーバーのお陰でドイツオペラは、
世に認められ出すのです。
退屈させちゃった?
本日もお疲れさまです🍵より涼むには
あたしには難しい事は分かりません。
ウィーンは、音楽とカフェの街
次回は、お気楽にカフェからお届けしましょう
ミュージックアートステーション・ソリストメンバー
音楽監督・高見智佳子
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